1 趣 旨

 五能線は世界遺産の白神山地を背景にした西海岸から文化薫る津軽平野を結ぶローカル線である。全国に数あるローカル線の中でも、五能線ほど四季の変化に富んだ路線はない。白神山地に見守られながら、春は白いリンゴの花の中、夏は雄大な夕日の沈む日本海に沿って、また秋には赤いリンゴが手掴みできる程のリンゴ畑の中を、そして冬は地吹雪に舞う真っ白な津軽平野を走る五能線。
この貴重な五能線沿線の財産や自然環境を大切に保全し、有効活用することが、より人が人であることを取り戻すこととなり、地域の未来に明るい展望をもたらすことになる。
 近代化のために失われつつある貴重な五能線沿線の財産や自然を調査・研究・啓発し、観光情報として提供し、さらに五能線にSLを復活させることで新たな観光資源を創造する事がこの会の目的である。

2 申請に至るまでの経過

 かつて五能線を走っていたSL(8630号)が、現在京都の梅小路機関車館内で動態保存されている。そこで、現存するSLの中では最高齢の8630号を、かつて生き生きと走っていた五能線に復活させ、県が唱える「文化観光立県」の一翼を担い、津軽地域全体の観光物産事業等の振興を促することを目的として、平成14年6月5日に任意団体「五能線にSL(8630号)を復活させる会」(会長 小野 正文)を設立。同年8月23日〜25日弘前ビブレ(現さくら野弘前店)にて「懐かしの五能線SL写真と鉄道模型展」(入場者数約1500名)を開催。同年9月8日弘前市土手町カルチュアロードへ「懐かしの五能線SL写真と鉄道模型展」(入場者数約500名)を出展。平成15年五所川原市エルムショッピングセンターにて「懐かしの五能線SL写真と鉄道模型展」(入場者数約2000名)を開催。同年4月より東奥日報紙に「懐かしの五能線SLの旅」と題して会員によるエッセーと写真を連載開始(月1回)。同年5月21日特定非営利活動法人として活動すべく設立総会を開催する。
現在、任意団体「五能線にSL(8630号)を復活させる会」会員数約600名。

平成15年5月21日              
                       特定非営利活動法人五能線活性化倶楽部
                       設立代表者 氏 名   小野 正文    



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